月の歌なんて書くからこんな事になるんだよ!

message by naoru

中秋の名月。

今年は9月21日。
今夜だ!

さて・・・

昔と違って月が視線を集めるのも満月に集中しているような気がする。

丸くならないと見て貰えない月。

9月17日の『おやすみ工房』で「月が割れそう」という曲を作った。

このアルバムに収録している「月が割れそう」とは歌詞もメロディーも違う「月が割れそう」。

このアルバムのリリースを記念しての企画だ。

その「月が割れそう」の始まりの歌詞が、

「満ち欠け忘れ月は丸いまま」

人の心に月は満月しか映らなくなりつつあるのでは?

満月しか見て貰えない月。

いや、月だけではない。

移り変わる物に目を向ける人達が少なくなっているのでは?

なにか付加価値を付けないと見えなくなる物が増えていってるのでは?

きっとそれに気づいている人も多くいると思う。

だから何にでも付加価値を付けたがる世の中。

そしてその付加価値に飛びつくオレたち。

そして今夜の中秋の名月。

今夜は八年ぶりの満月だそうだ。

なに?

どういうこと?

中秋の名月っていつも満月じゃないの?

そう思ったのはオレだけ?

そうなんだ!

まあそれはわかったでいいとして今夜は八年ぶりの満月なんだ!

絶対に観なきゃ!

ほら!
また付加価値を付ける大きな素材が見つかった!

今夜の中秋の名月は沢山の人が観るだろうな。

さて・・・
付加価値に誘われて生きてる人たちを月のうさぎはなんと見てる?

「ほーら八年ぶりだよ!観なきゃ損だよ!」

は〜。

こんな事を言ってるオレが一番病んでるんだろうな。

月の歌なんて書くからこんな事になるんだよ!

naoru

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